2012年12月6日木曜日

AL-Mail32からThunderbirdへの移行メモ

新しいPCを買うことにした。Win7Professional64bit版で。
今更感満載だけど、どうにもWin8のインターフェイスが気に入らなかったから仕方がない。
で、メールソフトは今までAL-Mailだったので、さすがに新しいものにしなきゃかなと腰を上げた。

いろいろ見た中で、Thunderbirdがよさそうなので、これに移行しようと決めた。
ところがこれがすんなりいくまでに紆余曲折があったため、メモを残しておこうと思う。

大きい流れは3つ

1)AL-Mailでメールボックスを.mbox形式に保存

2)KanjiTranslatorで文字コードを「ISO-2022-JP」に変換

3)ImportExportToolsをアドオン追加して.mbox形式を読み込む


慣れないwin7で作業するよりはと(まだ届いてないし)、vista上にThunderbirdを
試しにインストール。


1)AL-Mailでメールボックスを.mbox形式に保存
 保存したいメールボックスを開いた状態で「メール」―「全メールを選択」
 「メール」―「名前を付けて保存」で.mbox形式で保存

2)KanjiTranslatorで文字コードを「ISO-2022-JP」に変換
 KanjiTranslatorを起動し、mboxファイルをドラッグアンドドロップ

3)ImportExportToolsをアドオン追加して.mbox形式を読み込む 
 ImportExportTools 2.8.0.1をダウンロードして、言われた通りにThunderbirdアドオンに追加
 「ツール」に「ImportExportTools 」が追加される。
 ないーという人はThunderbirdのツールバーで右クリックし、「メニューバー」にチェック


**IMAP設定している場合はローカルフォルダを選択してから**
 「ツール」―「ImportExportTools」―「mboxファイルをインポート」
 「単一または複数のmboxファイルを直接インポート」
 2)で変換したファイルを選択

以上でメール移行作業終わり!
ただし、メールアドレスのところが文字化けて使い物にならなかったりしたが
(データ区切りのところがうまく変換できなかったのかも)、私の場合メール本文が
検索できる状態で差出人の名前が保持されてればOKなのでまあ、いいかと。


こう書くと簡単そうだけど、情報が古かったり、リンク切れだったりしてあちこちさまよったのだ。

mbox形式だとEudoraを選べばThunderbirdデフォルトの「設定とデータのインポート」でできる、
と書いてあったけどできなかったり、やっとIET見つけてデータ移った!と思ったらメール本文も
タイトルも全部文字化けしてたり。

アドレス帳? もともと数人しか登録してなかったので手作業入力で問題なし!

多分ほかの人の役には立たないと思うけど、自分が頑張った証拠に残しておくメモなり。


KanjiTranslator http://www.kashim.com/kanjitranslator/index.html
ImportExportTools https://addons.mozilla.org/ja/thunderbird/addon/importexporttools/
Thunderbird http://www.mozilla.jp/thunderbird/

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